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ホームヘルパーの仕事内容
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ホームヘルパーの仕事内容やニーズについて解説
ホームヘルパーに必要な能力(2)
人のために働く「ホームヘルパー」は人気のある職業の1つであり、最近では資格取得のために頑張っている人も増えています。
資格試験はなく、決められた講習を修了すれば資格が取得できるので、やる気があれば比較的手軽に目指すことができますが、ホームヘルパーとして活躍するためには様々な能力が必要になります。

介護の専門的な知識はもちろんですが、その他にもコミュニケーション能力、洞察力、臨機応変に対応できる判断力も必要です。

また、「秘密を守ることができる」という点も良いホームヘルパーになるためには大切なポイントです。
ホームヘルパーの仕事は介護する人の家族と同じ距離で仕事をすることになりますよね。当然プライベートな問題にも触れることになります。
ホームヘルパーには仕事上で知り得たプライバシーに関わる情報を口外しないという守秘義務が必要になります。
興味半分で相手の家庭内の問題に首をつっこんだり、第三者におもしろおかしく話したりといったことが好きな人には向いていない仕事です。

気持ちの切り替えが早い、ということも大切ですよ。
ホームヘルパーの仕事は、長くても一家庭1、2時間の訪問で、午前1回、午後1回、といった勤務型が主流です。
体力的にも大変な仕事ですが、人と密に関わる仕事のため、精神的にも大変な仕事です。前の利用者の事情を引きずったままでは、次の利用者のために的確なサービスができないですよね。仕事を終えて玄関を出た後はすっぱりと利用者の事は忘れてしまうぐらいの気持ちの切り替えの早さが必要です。
また、高齢者をケアすることの多い仕事ですので、仕事をしていく上で利用者の痴呆症や病気が進行していってしまうといったケースも多々あります。
利用者が亡くなってしまうといった場合でも、自分の介護が至らなかったのでは・・と思いつめることはせず、次の利用者に対してどうしたら良いケアができるのか、常に前向きな姿勢で取り組むことができる強い気持ちが必要です。

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